ファミスクでは様々な学生さんが活躍中です。仕事の内容は多岐に渡り、裁量をお渡しして自分で考え試行錯誤してもらうので就職活動時に必ず聞かれるガクチカ(学生時代に力を入れたこと)を作るのに最適です。当記事は実際に働いている学生さんへのインタビューになります。
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インタビュー概要
お名前 | 茂木さん |
学年 | 大学院1年生(神奈川) |
専攻 | 人工知能研究 |
取材時期 | 2023年2月時の情報になります。 |
ーこんにちは。自己紹介をお願いします。
ファミスクでかれこれ一年近く仕事をしている、茂木と申します。
普段は某私立大学の大学院1年生で、人工知能の研究をしています。サークルはコロナ禍で活動が止まってしまって以来、どこにも属していません。
僕はファミスクでの経験を活かして、先日第一志望の企業から内々定を頂きました。僕の体験談を、これから就職活動に臨む皆さんに役立ててもらえれば嬉しいです。よろしくお願いします。
ーそれはおめでとうございます!1月に内々定とは、だいぶ早いのではないですか?
そうですね。周りはまだ就活を頑張っている人が多いので、相当早い部類だと思います。ファミスクでのユニークな体験がガクチカとして活きて、インターンでも本選考でも、個性をアピールできた結果だと思います。
大したガクチカもなくて就活に漠然とした不安を抱えていた
ーファミスクで働こうと思った経緯を教えてください。
ネット上で、「事業に協力してくれる学生募集」の宣伝を見つけたんです。そこに、就活にも役立つ経験が自然と出来るといった趣旨の事が書いてあったので、目に留まりました。その頃、僕は大学四年の二月頃で、普通のバイトしかしていなくて、就活に向けて漠然とした不安を抱えていたんですよね。最初は何か怪しいビジネスにでも勧誘されるんじゃないかと思って、とりあえず様子見のつもりで、代表の平井さんとzoom面談をしました。それで実際、話してみたら怪しいなんて事は無く、すぐに色々な仕事を任せてもらえるようになりました。もちろんこっちから払うお金なんて一銭も無かったですし、本当にただ打ち合わせをして、業務委託をしてもらって。そこから今の関係が始まった、という感じです。
ーファミスクでは具体的にどういった事をされていますか?
アルバイトではなく業務委託での契約でした。最初に任された仕事は動画編集でした。と言っても、別にプロでも何でもなく、趣味でちょっとやった事がある程度で。「明日までに提出して欲しい」との依頼に対して、400箇所以上カットし、納品した際には大変喜んでもらい、「伝説のカット氏」と褒めてくださいました。それから、資料の作成、営業や打ち合わせの同行、イベントの企画・運営や、動画撮影の手伝い、という感じで様々な経験を積む事ができました。どれも、特別なスキルが必要というわけではないので、専攻や資格に関係なく、頑張れば誰でもできると思います。
ーだいぶ理系と違う仕事を経験していますね?
まさにそうだと思います。だからこそ、大学にいるだけでは決してできない経験を得られたので、唯一無二のガクチカを作れたんです。
授業や研究に真面目に取り組んでいるだけでは、周りと差がつくような、目立つガクチカは書けませんし。ファミスクでスタートアップに携わったことによって、普通のバイトやサークルでは出来ないような経験も、沢山できました。
学生として見られるのではなく、対等に大人と関われる
ーどのような経験が「周りと差がつくガクチカ」になりましたか?
例えば、色々なプロフェッショナルの方々が集まる動画撮影に同行して、手伝いをしたり。仕事のミーティングに同席したり。普段は絶対に会えないようなすごい方にも会えました。期待されることで、背伸びして取り組んだ部分もありますが、そうやって、学生として見られるのではなく、言わば対等に大人と関われる経験はすごく貴重だと思います。
また仕事もシフト制ではなく、業務委託で一つ一つ納品していく形式を取っていたので、緊急で仕事が回ってきて頑張るだとか、思いもよらない事態が発生してリカバリーに回るとか、そういう臨機応変な仕事の現場を味わえたのも良いですね。スタートアップの会社を経験できたことは面接でも興味をもたれました。あ、もちろん、自分の予定が埋まっててキツイ場合とかは全然気軽に言って大丈夫でしたよ。日程調整は毎度、かなり柔軟に対応してもらえています。
ー苦労した事はありましたか?
裁量が大きいことです。例えば資料ひとつ作るにしても、大学の授業で発表用に作るプレゼン資料なんかとは全然違うので、よく頭を捻っていますね。
でもこれも、特別なスキルとかはまったく必要じゃないです。ExcelやPowerPointで分からない事があっても、分からない事を自力で調べて乗り越える力もつきました。
そうやって壁にぶつかった時に自分で調べたり、良い例を真似したりして、自分なりに工夫した経験自体がガクチカの主軸になりますし。就活で一番みんなが苦戦する「困難に対してどう考え、実行して乗り切ったか」という体験を豊富に持てるので、話の種に困らなくなるんですよ。自信にも繋がるのですごく良いと思います。
自由な分、自主性が必要で自然とガクチカが出来ていた
ー具体的に、ESや採用面接で、どんな事を聞かれた時に役立ちましたか?
「組織の中で、自主的に行動した経験」。自主的に考えて、裁量を持って仕事するって、普通のバイトなんかだとなかなか厳しいと思うんです。ファミスクだと自由度が高い分、そういった自主性、主体性をアピールする経験をたくさん得られます。
それから「仕事をする上で大切にしたい事」といった内容も、ファミスクで仕事をする中で直面した苦労だったり、それを突破するための工夫であったり、そういう実体験に基づいたものを話せるので、内容にかなり厚みが出ます。
他には、「ガクチカ」や「自己アピール」といったふわっとした問いにも、ファミスクで頑張った経験、それによって得られた知見を整理しておけば全て対応できました。
自主的に色々と試行錯誤しているので、過度に盛ったり嘘をつかなくても、いつの間にか自然とガクチカが出来ているんですよね。就職活動において、代表の平井さんに面談をしていただき、ファミスクの業務内容を武器に変える方法を学びました。
ー実際に面接官の反応は良かったですか?
そうですね。まず、バイトではなく業務委託という点でユニークさが群を抜いているので、目立ちます。面接官も前のめりになって話を聞きたがっているのが、画面越しでも分かりました。
やっている内容も営業同行や資料作成など、社会人になっても通用する業務なので、周りの学生とは差がついたと思います。
そもそも、「金融教育」というモダンな分野に携わっている事自体が、トレンディーというか、現代的というか。特に僕は金融とはまったく関係ない学部の学生なので、そこで個性をアピールできました。
実際に、内々定を頂いた企業の人事の方からも、「自分の専門分野以外にも果敢に挑んでいく姿勢が良い」と褒められました。だから僕のように、経営や経済、金融関係の専攻でない学生さんにもすごくおすすめですよ。
ーファミスクのメンバーはどんな方がいますか?
常識にとらわれない方、自分の意見を臆せず言うタイプの方が多い印象です。代表の平井さんは、特に思った事をすぐ口に出すので分かりやすいですね。そうするとこちらも意見を言いやすくなるので。僕も学生という立場ですけど、問題点や改善案は、遠慮せずどんどん発言しました。あまりにも遠慮をしなかった結果、「茂木君の意見はお客様相談室の意見だから」と重宝されていたようです笑
メンバー全員女性ですが、看護師資格を持ったFPの方や、YouTuberの方など、肩書もユニークなメンバーが揃っていて面白いですよ。
まだ学生のメンバーは少数ですが、これから仲間が増えていくと嬉しいです。
ー最後にファミスクで働くことを検討中の学生さんへメッセージをお願いします。
就活におけるガクチカは、基礎的土台の上には個性が大切だと思っています。他と差の付くユニークなガクチカが欲しい人には、ファミスクは本当におすすめです。就活に向けて漠然とした不安を抱えていて、自信をつけたいという人にもおすすめです。特別なスキルや資格が無い人でも、ファミスクに来れば、おのずと何かしら得られると思います。
それに何より、自分で試行錯誤して作り上げた資料やコンテンツが、社会に役に立つと思うとやりがいがありました。
同じ学生という立場として、皆様の大学生活や就職活動を心より応援しています。
そして、一緒にファミスクで働ける日を楽しみにしています。
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